令和2年4月臨時県議会【1.感染症検査体制の強化について】

新型コロナウィルス対策に関して

新政クラブの合志です。無所属の一人会派であります「新政クラブ」「草の根」「県民の誇りを育む会」を代表してこの度の臨時議会に提案されています2号議案につきまして質疑を行います。

新型コロナウィルスとの戦いの最前線は医療現場であります。ワクチンや治療薬が未だ開発されていない未知のウィルスとの戦いに、感染リスクと隣り合わせの環境に身を置いて一人でも多くの人命を救うために強い使命感を持って奮闘しておられる医師、看護師等の医療従事者、関係者の皆さまに、先ずもって心からの感謝を捧げたいと思います。

1 感染症検査体制の強化について
感染症検査体制の強化ということで環境保健センター及び県内検査実施機関へのPCR装置等の検査機器の整備等のため1億2874万円計上されています。このことによりPCR検査能力が、1日当たり現行の最大60件から160件に拡大されると承知していますが、そうなれば、かかりつけ医等の診療機関が必要と判断すれば、保健所を通さずして直接検査機関にPCR検査を依頼できるようになるのかお伺いいたします。