活動抄録【東日本大震災被災地を視察】平成23年4月

活動抄録【東日本大震災被災地を視察】平成23年4月

4月23日、新幹線で上京して、午後に全国社会福祉協議会のボランティア活動振興センター副部長の後藤真一郎氏に会い、東日本大震災被災地のボランティア受け入れの状況について説明を受けました。
その日の夜半11時過ぎに、私と友人、それに彼が知り合いの建設会社の社員2人の計4人が車に同乗して東京を出発しました。
4月23日の明け方に石巻市に到着、先ず石巻港周辺の被害状況を実地に見ました。
以後、南三陸町、気仙沼市を視察し、当日夕刻に福島県郡山市にある避難施設を訪ね、派遣されている県職員を励ましました。
被災地の被害の実情は凄まじく、特に南三陸町は、街全体が津波で壊滅した感がありました。
被災地の完全な復興までには相当の時間を要すると思われますが、同じ日本人として被災していない我々も共にそのことに立ち向かっていかなければならないことを痛感した視察でした。
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4月23日
石巻港、船舶が津波で打ち上げられている

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4月23日
被災地視察を手配してくれた三輪氏と
於 石巻港

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4月23日
街全体が津波で壊滅した感がある南三陸町

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4月23日
道路以外は、津波の爪跡がすさまじく残っていた
於 気仙沼市

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4月23日
郡山市にある避難所ビックパレットふくしま
福島第一原発事故による避難地域の町の人達が避難している

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4月23日
東京と被災地往復の車を運転してくれた二人と
於 郡山駅

 

2011年7月15日