2.農業を守る施策の推進について
(2)農地の集積について【部長答弁】
次に、農地の集積についての3点のお尋ねにお答えします。
①まず、現状の分析についてです。
農地集積率は、規模が大きく傾斜が緩やかな農地が多い北海道や東北地方で高く、中山間地域に農地を多く抱える地域で低い傾向にあることから、生産条件等の影響を大きく受けるものと考えております。
本県の集積率については、年々高くなっており、現時点で、中四国地域の平均を上回っている状況にあることから、取組の成果は出ているものと受け止めています。
②次に、今後の取組方針についてです。
担い手への農地集積を進めていくことは、農地の適正利用や生産性の向上を図る上で重要です。
このため、県では、昨年12月に「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」を改定したところであり、この方針に沿って、農地中間管理機構を活用しながら、担い手への農地の集積・集約化に取り組むこととしています。
③次に、農地集積率の目標についてですが、改定した基本方針において、令和12年に向けて、地域計画区域内の農用地における担い手への農地集積目標を、現状の集積率を踏まえて60%に設定しているところです。